Slackline Ti では、RQ 2.4 UST が使えそう

変速にやや難あり、インナーxローでチェーンが擦る
Ti のチェーンステーの開きが、853 より広そうに見えたので、久々にContinental Rubber Queen 2.4 UST をはめてみたら入った。FDはぎりぎりだが、両ステー(チェーン/シート)およびブレースには余裕がある。これなら前後ともRQで行けそう。タイヤ2本で合計600g以上も重くなるので、フレームの軽量化が打ち消されてしまう。もっとも、853でも当初は前後で使っていたわけだから、これはこれでいいか。

こいつのエアーボリュームは大変なもので、650Bホイールにペラいタイヤをはめた状態と同じくらいの外周になる。DH系を除けば、コンチでは最大の26インチタイヤだが、転がりもさほど重くない。

ブレースもOK
ただ、緩いところをのろのろ走る私には、このようなFRタイヤは過剰である。物事には程というものがあるので、本来なら内幅19mmくらいのリムに、X-Kingくらいのタイヤを使う方が重量面でも良いと思う。



リアホイールにRQをはめると、スプロケット + バルブ/キャップ + QR + ディスクローターの総重量2.96kgになる。タイヤを含めたホイール径は69cmくらい。
高ボリュームのRQでこれなら、650Bのペラくないタイヤをはめることで、設置面積が結構稼げるか。重量増がどれだけになるかが気になるが。

0 件のコメント:

コメントを投稿

油圧ディスクブレーキとかなんとかかんとか

油圧ディスクブレーキに関する個人的な感想を書いてみる。 輪行に難あり、または輪行は不可能という幻想 自分もVブレーキから移行した当初(2010年頃)はそう思っていたが、実際やってみると慣れの問題で、輪行は油圧ディスクブレーキを忌避するための決定的な要因にならない。 片道で1回と数...