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2015年8月9日日曜日

RockShox Revelation RCT3 2015 のダストシール・オイル交換


タイヤの交換から始まって、最近はホイール組み立て、ようやくハードテールMTBメンテナンスの最終段階としてフォークのメンテナンスを行った。

購入した道具および消耗品類はこちら(一部手持ちを含む)。

作業後に撮影したため、転がっているシールは取り外したRockShox純正のもの
  1. Buzzy's Slick Honey
    Sram Butter 代用。
  2. Finish Line Shock Oil 5w, 15w
    純正オイル代用。
  3. 樹脂製計量カップ
    ダンパー用。
  4. 食品保存容器の下だけ
    フォームリング洗浄/ドブ漬け用。
  5. 塩ビソケット VP 30(外径46mm、内径38mm)
    純正ツール(RockShox Dust Seal Installation Tool)代用。
  6. Pedros Downhill Tyre Lever
    ダストシール取り外し用。
  7. Topeak PocketShock DXG
  8. 六角レンチ 1.5mm, 5mm
  9. オープンレンチ 10mm
  10. 金属製物差し
    ダンパーオイル油面簡易計測用。
  11. KTC セミディープソケット 24 B3M24
    エアスプリングおよびダンパートップキャップ用。
  12. KTC ラチェットハンドル BR3E-H
    滑り止めがないので油が付くと落としやすい。
  13. シリンジ
  14. クニペックス 穴用スナップリングプライヤー 19-60mm 4411J2
    今回は使用せず。
手順はまあ、製造元の "Service Manual -- SID and Revelation Rev A -- 2015 -- English" で。動画は、こちらが大変勉強になった。
MBR magazine - How to change the travel on your RockShox Solo Air fork

初回なので、オイルとグリスは純正品を使いたかったが、一部しか手に入りそうになかったため、すべてサードパーティのものにした。次回までに純正品をそろえておきたい。また、トラベルを150mmにしたいので、シャフトも併せて手に入れよう。

ダストシール圧入工具は、ヨシ課長に教えてもらったものを購入。あつらえたようなサイズ。純正品ならもう少しぴったりとはまるのだろう。


せっかくだからと、フォークに付属している予備シールではなく、SKFのダストシールを購入したが、正直何が変わったのかよく分からない。Foxから遅れること5年、ようやく一部のモデルで採用が開始したが、32mmのRockShox品は存在せず。SKF品は緑系でフォークの基本色である黒・赤・白に合わず気に入らない。余計な主張はしないで欲しい。



試走してみると、やたらとボトムアウトする。以前と同じ空気圧(65PSI)にすると、トラベル量が130mmになり、サグは40%近くに。
マニュアルどおりに 5w を 134ml 入れたはずだったが、何度か試行錯誤している過程で、オイルを捨てきらずにさらに134mlを入れてしまった可能性が。今更全ばらしは面倒くさいので、もう一方の目安である "82-88mm +/- 2mm" に従っておおざっぱに 87mm 位に調整。そうすると、今度は 95 PSI で以前に近くなった。

そもそも、フォークにはこのようなデカールで推奨空気圧が示されているが、何故に今まで65PSIで使えていたのか?
マニュアルの p28 には以下のように書かれている。
Suspension fluid volume is critical. Too much suspension fluid reduces available travel, too little suspension fluid decreases damping performance.
オイルが多すぎると、ダンパー内の空気の割合が減り、エアスプリング側を同じ空気圧にしても正しいトラベル量(ここでは140mm)まで伸びきることが出来ない。
出荷時にトラベル量が少ないということはなかったので、逆方向、つまりオイルが少なすぎたのでは、と推測している。

普段はサグを25%以上取るようにしているが、その際の乗り手重量は75kgくらいになる。デカールの指示に従うと 85-115PSIのところだ。基本的に出荷状態をベンチマークとして考えることが多いのであるが、RockShox に関してはあまり信用出来ないと思われる。デカールもまっすぐ貼り付けられていないことから、品質管理の程度は高くないのであろう。

Foxを日本の代理店経由で購入した場合はこのようなことはまずないだろう。過去に F120RLC と Float 150RLCを使用したが、いずれもマニュアル通りに設定すれば、他に調整をする必要がなかった。


調整後の試走は明日以降に。