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2012年6月12日火曜日

Slackline 853 の ISCGタブについて

Stanton Bikes Slackline 853 は、ISCG05 タブが溶接されているが、BBシェルに対して平行になっていないことは以前から何度も書いているし、Q&A でも指摘済み。とはいえ、05 用のチェーンテンショナーを取り付けるとどのような不都合があるのかは今までやってなかったので、今回実際に取り付けて確認してみた(ただし、ISCG05用のテンショナーを取り付けた写真は取り忘れたので今回はなし)。使用したチェーンテンショナーは、Blackspire Stinger

1枚目の写真は、BBを真下から見たもの。黒いパーツは、BB共締め用の Stinger 。BBは軽くフェーシング済み。共締めなので、Stinger が曲がっていなければ、BB断面の延長線ができているといえる。
見ての通り、タブと Stinger との間にはほとんど隙間がなく、左(ダウンチューブ側)に向かうに従って、隙間が大きくなる。

2枚目の写真は、BBをダウンチューブ側から見たもの。背景が暗くて分かりづらいが、上下の矢印間に、約 2mm の隙間ができている。
このままテンショナーを取り付けると、下側のボルトと、インナーリングのボルトが接触する。変速にはさほど支障がなさそうだったが、まともにペダリングはできなさそう。ボルトの頭を削れば何とかなりそうだったが、そこまでせずとも共締めのやつがあるんで、以下3点を言い訳にして潔くあきらめた。
  1. ISCG05タイプ+BBスペーサーの合計重量が、共締めタイプより重い。
  2. ISCG05タイプは、取り付けに新たに3つのボルトが必要になるため、ボルトの緩みを気にする箇所が3点増える。
  3. 面倒くさい。
2に関しては、ノルトロックで解決できそうだが、1+3が大きいので試してもいない。

余談だが、自転車部品は、でかいボルトで締結する方が緩みにくそうで、ディスクローターなんかも、経験上、センターロックの方が緩みにくい。6穴は、取説通りに取り付けても割とすぐに緩む。過去に8月ほどセンターロックのディスクローターを使って、緩んだことは一度もない(手元にセンターロックのホイールがないのでこれ以上試しようもないが)。モンキーとCS工具でぐいっと取り付ける方が、短時間で確実・安全に作業ができるし、効率も良い。


Slackline Ti のISCGタブがこんな具合だったら笑うしかないな。

2011年2月5日土曜日

MAGURA STORM SL Roter と BR-M985、そしてノルトロック

 MAGURA(マグラ) STORM SL Rotor と、Shimano BR-M985の組み合わせ。SM-RT98 の方が若干放熱がよく、やや鳴きにくいか。しかし、デザインはSTORM SLの方が気に入った。SM-RT98は、最初からつや消しの表面になっているが、STORM SLは比較的つやがある。また、断面が黒く塗装されており、何の意味があるかわからないが、とにかくこれもいい。センターロックのホイールへの取り付けは、専用アダプターを使用してみた。
なお、キャリパーマウンターとキャリパーに使用しているワッシャは、ノルトロック。以下、ノルトロック社の「商品詳細」から。
  • 締め付け時に於ける最大限の安全性
  • 振動や衝撃によるボルトのゆるみに耐える
  • 簡単な取付、取外しが可能
  • 潤滑油に影響されない締め付け力
  • 締め付け力の高い低いにかかわらず、確実な締め付け
  • 軸力を管理する事ができる
  • 標準のボルトナットと同じ温度条件で使用可能
  • 再使用可能
微調整が必要でありながら緩み厳禁のディスクブレーキキャリパー周辺(特にポストマウントタイプ)には最適ではないか。構造上、食い付き痕が母材にくっきり残る。写真のフレームとキャリパーにも見事に傷が付いている。ということなので、カーボンには使えないだろうな。


[2012/09/11 追記]
ローターはシマノ、このフレームも使ってないが、ノルトロックだけはあちこちで利用中。今のところキャリパーが緩んだことは皆無。調整して適切なトルクで締結したら半年以上放置しても全く問題ない。