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半年ぶりくらいか?

数年前なら毎週のように通っていた山だが、ここ1年ばかり堕落しすぎてママチャリさえにも乗らない日々を過ごしていたが、天気も良いことだし、半年ぶりくらいに走ってきた。

久しぶりついでに三脚とカメラ(NEX-6)・交換レンズをバックパックにブチ込んだ。ニーウォーマー代わりにバックパックにぶら下げたニーパッドと、厚くて脱いだウィンドーブレーカーがかなり邪魔。
また、この日は撮影しつつのダラダラ走行なので、ヨシ課長やナタジゴさんには連絡せず一人で来たため、輪行袋と付属品一式が更に重さを増す。
ということで、荷物が多いことを言い訳に登りはすべて降車して歩き通した。

途中でボランティア仲間の夫妻に会って30分以上話し込んでいると、さらにまた同じボランティア仲間が通りかかったので、彼も引き留めて4人で更に長話。
機材(MTB)の話しかしてないんだけど、この上なく楽しい時間だった。話に夢中になりすぎて、皆さんの自転車の写真を撮り忘れたのが心残りであるが。

先日、特別な処置を施した Renthal Duo Stem は、ノイズなしで大変具合が良い。確かな効果を感じることができた。

毎日11階まで階段で登ると効果あるのかな?

水曜にヨシ課長へ連絡し、いつものところを走ると伝えると、ナタジゴさんにも連絡してくださり、待ち合わせ場所に偶然いらしたばんしーのりさんと私の4人でいつものところ+を走ることに。

いつものエリアでありながら、ルートは初めて行くところ。詳しくはこちらを読んで頂くとして、期待を裏切らない楽しい道であった。途中休憩を入れながら40分弱と、比較的長く走れる代わりに、戻ってくるための登りも長い。

しかし、やはりペース配分が良いので、登りが長くても疲れが一気に来ることがない。

後半はいつものエリアのいつものルート。ここは短い登り返しの連続なので、結局前26Tを使うことはなかった。XC的な(?)乗車技術が欠けているため、低ギア比で路面を子細に確認しながら登ることができず、高めのギア比で立ち漕ぎをすることになる。5秒くらいで登り切れるところなら良いが、木の根や石ころで姿勢を崩される10秒以上の登りは、持久力がないと無理だ。

それでも、毎日11階まで階段で登っていたためか、久しぶりにしてはそれなりに走れたのが収穫でもある。


以下、本日のメンバーの所有車。可変シートポストを使っていないのは私だけであった。この中でどれに乗ってみたいかと言えば、やはり BTR Fabrications Ranger である。
本日初めて見るヨシ課長のBTR Ranger。またがっただけだが、Sサイズにしては窮屈な感じではなかった。予想以上に良い配色。この長~いホイールベースがかなり気になる。とにかく大変格好いい。
フロントシングルで、F32xR13-42の構成。自走が多い私にはトップのギア比が低過ぎる。いまのところ、フロントダブルにして正解だったと感じている。

ばんしーのりさんの、Inzist Slave(?)。「ばんしーのり」さんなので、Banshee の鉄HTを探せば分かるかと思ったが見つからず、画像検索してそれっぽく見えたのはこれしかなかった。つや消しで溶接痕が見える鉄フレームはストイックな風貌である。
今時(失礼!)9mmQR のフロント、であるのにもかかわらず、ブレーキセットは最新型XTR様で、レバーが多分9000でキャリパーが9020。レバー・キャリパーともに塗装の具合が985とかなり異なっている。好みの問題なのだが、やはり985の方が好きだ。

ナタジゴさんの Stanton Bikes Slackline 853。私がかつて乗っていたものとサイズ違いだが、フレームの塗装は非常に状態が良い。輪行でガチャガチャぶつけたり、下手に乗って何度も転倒していたからか、私のものは傷や塗装剥げが比較的目立つ状態になっていた。
ハブは Hope Pro 2 Evo で、以前私も使用していたものだが、ナタジゴさんのものはより大音量である。私のは通勤で毎日10km位1年半ほど走り込んだのでそれが音量の違いとなったのかも知れない。

今回は初めてカメラ+三脚を背負って他の方と一緒に走ってみた。輪行バッグなど余計なものを車に置かせてもらったため、バックパックの重量増はほとんどなかったのが幸い。
カメラはいつもの Sony NEX-6、レンズは Sigma 30mm F2.8 DN。撮影技術のためか、昔使っていた Canon PowerShot A610 と同じような写真になってしまった。製品としては NEX-6 の方がずっと新しいし、値段は倍以上なんだが...。

自分の自転車はもうこれ以上何か大幅に変更する予定がないので、今は誰かの自転車を見たり撮影したりする方が楽しくなってきた。

Pike RCT3 にしてから初めての例のところ

ここのところ3週連続で長瀞に入り浸っていたので、今週からは別活動+例のところを中心に走って行く予定である。

本日は、1年くらいぶりの軍人コース。ナタジゴさんがご一緒くだされば楽しくて良いのだが、しばらくご多忙なご様子なので、今回もやはり一人で走る。
こういったところはゆっくり走れば良いので、軍人のように大勢でスピードを上げて走るのは遠慮したい。
ということで、カメラだけでなく重たい三脚をバックパックにぶち込み、そこら中で休みながら4時間近くかけて走ってみた。

やはり、Sigma 60mm F2.8 DN の解像力は圧倒的だ。これで2万円もしないというのはちょっと異常な気もする。本製品より高額なSEL50F18とは操作性を含めて比較にならない。三脚を使うとかきちんと準備すればそれに応えてくれる正しい製品である。30mmと19mmはこれに比べると少し見劣りするが、60mmが良すぎるのである。

こちらは19mm。これくらいならスマホでも撮れるのではないか?機材云々の前に撮影技術の問題だが。

このギトギト感も良い。作品としてはかなりひどいが、レンズの良さはよく出ている。

こちらも画像自体は悪くないが、構図やら何やら色々と間違っている感じが。

1枚目を別の位置から。手前の木がもっと低ければ良かった。


長瀞のHTな人から進められてカーボンハンドルバーを導入。ここを走るのが久しぶりすぎて正直なところよく分からないのだが、きっと何かが違うのだろう。しばらく使ってみてアルミに戻すとカーボンの良さが分かるかもしれない。

タイヤの空気圧は長瀞とほぼ同じ。路面状況が良いこともあり、相変わらずグリップは大変に良好、登り返しでも後輪が空転することがない。
ただ、脚力が大幅に不足しているため、いつも失敗している登り返しは、今回もだめだった。このまま引き下がるのは悔しいので、ラインを考えながら再挑戦し、5回目でようやく登り切った。

通勤が電車に戻ったせいかもしれないので、またやり直しだ。山に行かないときはフロントを34Tくらいにしてコンクリの坂を登ってみるとするか。

なんか違う

同じ被写体に同じ構図
以前試してみたSEL50F18を久しぶりに引っ張り出して何枚か撮ってみたが、やはり何か違う。狙ったところにフォーカスが合っているのかどうか分かりづらい。緑色とか紫色の縁取りができたり、どうにも扱いづらい。私の技術では、全体的に白っぽい感じになることが多い。
F1.8というのは捨てがたいのだが、値段もそんなに安くないし(型番にZがつく方と比べれば高くもない)、等倍で確認したがる変な素人には無理だ。

やはり60mm F2.8 DNと19mmか30mmのどちらか1本、あるいは割り切ってキットレンズのSELP1650にするか。


ところで、今使っているフォークをそろそろ代理店オーバーホールに出したい。買ったのが2011年の8月。毎日乗っているのでその間どうするか。新しいのを買う金もないし。

新しい奴の候補は、27.5用を考えていたが、本当にそんな物必要なのか?と再考中。どうせホイール径を変えるなら29、27.5などという中途半端なサイズにどれほどの意味があるのか分からない。楽をしたければ26フルサスにすれば良い。

フルサスとHTの違いは明確で非常に分かりやすいが、それに慣れてしまうとありがたみがよく分からない。HTを乗り直してみてようやく感じ取れる。27.5HTに乗り換えたところで、体が慣れたらもうなんだか分からなくなりそうだ。
フルサスじゃないから登りも下りも突き上げがひどい。ただ楽に走りたい以外の何かを求めても、29ならともかく、27.5からは多分得られない。


[2014/01/04 追記]
Stanton Bikes もやはり 650B に手を出すようだ。まあそれが業界の流れなのだろうから、そんなもんだろう。
Thomson が、しばらく前にこんなブログを書いていた。35mm ステムについての話で、31.8と比較して、ほとんどわずかな違いしかないが、市場がそういう方向になり、ユーザーがそれを求めれば、Thomson も35mmステムを作るとのこと。
650Bが今そんな感じだが...やはり私は26でなければ29と考えている。

三脚持って平日の山

日差しが弱々しい
昨朝からやたらと電話が鳴りまくり、落ち着かない代休の平日。今朝は予定通りいつものところへ。

今回は、ゴリポではなく、小型だがまともな三脚で撮影することに決め、ベルボンのウルトラマックスアイMを用意。雲台はQHD-33Qに交換し、自由雲台の使い勝手を試す。それから、山中での中望遠レンズのテストのため、Sigma 60mm F2.8 DNを追加したため、今回は普段より少し荷物が多くなった。

焦点距離が長いため、被写体から距離を取る必要があるが、背景がぼけやすくてなかなか好印象。もともとこのレンズは値段の割に高性能であるため、うまく扱えば想像以上に良い画像を作ってくれる。

場所が山なだけで、写真の傾向は近所の公園と変わらない

絞り開放でくっきり

ここはいつも静かで良い
もう12月なので、山の方は銀杏がだいぶ散っているだろうと思っていたが、まだ散り始めで少し早かった。週末は天気が良くない予報なので、次回は再来週になるが、それではもう葉が傷み始めている頃だろう。

ゴリポと比べてはいけないのだが、やはりちゃんとした物は使い勝手が良い。自由雲台はこういった静止物の撮影には十分である。目一杯高くしても1385mm、だいたい小学生くらいの目線になるが、ゴリポは基本的に地面から見上げるしかなかったので、この違いは大きい。これで重さが半分くらいだったら最高なんだけど。


先日リーミング/フェーシングをした後、ヘッドセットを Cane Creek 40 ZS に戻して2週間になるが、ヘッドの緩みは今のところ発生していない。それなりに効果はあったようである。
Rubber Queen 2.4 UST は相変わらず空気漏れが甚だしい。シーラントを60mlほど注入したがほとんど効果がなく、一晩で15PSIくらいは抜ける。650BのタイヤのほとんどがTLRで、USTはもう時代遅れなのか?

シフト勤務なので平日に休むのだが、お客さんはそんなこと知らないので電話を私にかける

青空を背景にモクモクした白い雲はいつ見ても良い
明日は雨、ということで、午後から川っぺりを走ってきた。8月末頃から空の色が私好みになって気分が良い。

出かける前にお客さんから電話が。シフト勤務であることは知らせていないので、普段通りに対応。その後同僚からも連絡があった。私も同僚が休んでいるときに電話をしたり、真夜中に叩き起こしたりしているのでお互い様、というより私の方が借りが多い。


MTBを買って間もない頃、ほとんど部品の交換をしていない状態で100km程走り、くたくたになったことがある。今回は当時よりだいぶましな構成ではあったが、やはり衰えは疑いようがない。自宅に近づいた頃には左膝がじんわり痛み、ちょっとがっかりだ。


空を撮るのにはやはり広角が良い
往復60km、バイクの設定はこの投稿とほぼ同じ、グリップだけを Ergon GX1 に交換した。見た目は今ひとつだが、少し長い距離を走るにはやはりこれが良い。
道具に頼る前に手首を鍛えろ、と言われれば反論のしようもない。すいません。

久々に例のところへ行ってきた

広角なのでもっと絞ろう
骨折が治ってからここへは来てなかった。1年くらい来てないことになるのかな。軍人に道を教えてもらった思い出深い道。当時は最後の斜面にびびっていたが、いまは落ち着いて走れるようになった。
この場所へ来るまで短い登り返しに木の根が張り出したりしていて腰が持たない。避けていた理由のひとつがそれなんだけど、それでも来る価値がある。難易度が低いので、速度を抑えてのんびり走るのにはちょうど良い。


この日は朝からクソ暑く、ちょっと立ち止まると額から汗がぽたぽた垂れる状態。山の中は日差しが遮られるのでまだましだが、その代わり蚊が多い。そして相変わらずクモの巣だらけだ。
夜中に雨が降ったらしいんだけど、山の中は特に影響がなく、もう少し降らないと乾燥しすぎて逆に走りづらくなると思えるくらい。

こういう状態だと、メレル カメレオン5は、路面でもペダル上でも非常に良くグリップする。乾いた路面では理想的なソールだと思う。

タイヤもほぼ新品であるせいか、地面に突き刺さるような食いつきっぷりで、本日のスリップ回数はゼロ。特にフロントの Mountain King II 2.4 UST が良い感じだ。このくらいの山であれば、リアに X-King を使えば漕ぎも軽くてベストな組み合わせである。


で、Crossmax SX で 11.7kg になった Slackline Ti 、やはり軽さが実感できる。フリーがジャージャーうるさいけど見た目も良いし、太いタイヤを使えるので、山道での常用ホイールになりそう。これで補修部品が簡単に手に入れば最高なんだけど。


おまけ。
秋になると、ここは黄色の絨毯になる銀杏の林。

シグマのEマウントレンズは別物

Sigma 60mm F2.8 DN

D90で撮影した画像が眠かったのだが、SEL50F18もカリッとしない。絞り開放付近で撮影するとどうしても眠くなる。それでも、F2.2..F2.5くらいでだいぶ良くなり、F2.8でようやく60mm F2.8 DNに追いつくくらいになる。SEL50F18をF2.8で撮影していたら、せっかくのF1.8レンズの意味がない。
ただ、これは私の撮影技術と慣れの問題である。

Eマウント用Sigmaレンズは、フォーカスが合ったかどうかがかなりつかみやすく、カメラのライブビューで確認した画像と、現像ソフト(Adobe Lightroom5)で等倍表示した結果が完全に一致する。SEL50F18はそこがなかなか難しく、うまく撮れたと思っても帰宅してがっかりすることが7割くらい。

SEL50F18
これはSEL50F18、そんなに悪くない。

SEL50F18
こちらもなかなか。フォーカスを合わせたところ以外はいい感じにぼけている。


60mm F2.8 DN、ライブビューで見た通りの結果
同じSigmaでも、D90で使っているものは同じように撮影が難しいので、私にはやはりNEX-6+Sigma Eマウントレンズが適しているようである。

SEL50F18は「神レンズ」という人もいるようだが、私はその領域には手が届かない。

クイックシューの補修第2弾

クイックシューのゴムが劣化した後、タイヤブートで対応したのだったが、意外と長くは持たなかった。粘着材があまり強くなく、また、2枚重ねにしたことによって締め付け時にずれることが判明。

本日修理から戻ってきた NEX-6に取り付けようと、D90から外す際に緩衝材を交換。部屋に転がっている革の端切れを適当な大きさに切断し、瞬間接着剤で貼り付けた。

しばらく使ってみないと分からないが、こういう用途にはやはり革が一番かも知れない。適度な弾力がありつつも、表面がそれなりに強い。


で、SEL50F18だが、室内で撮影するにはちょっと焦点距離が長すぎる。フォーカスリングをかなりぐるぐるしないとピント合わせが難しいが、75mmという焦点距離で絞り開放にして撮影するにはこれくらい微調整ができた方が良いと思う。

D90で撮影した画像が眠い

シャープネスを上げたり色々いじってそれなりに
NEX-6 は、ソニーのサービスセンターに持ち込み、「ポップアップしてないのにフラッシュが焚かれる」不具合が再現したため、工場引き取りとなった。ちょっと焦げ臭くなるので、あのまま何度もやっているとフラッシュが再起不能になるだろう。

久しぶりに2009年に買ったD90 + 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM(旧版)を持ち出してみた。F2.8通しという大変使い勝手の良いレンズで、50mm(35mm換算75mm)を絞り開放で撮影することで、背景がうまくぼけることを期待したのだが...。

ライブビューで拡大する便利な機能があるので、そいつを使ってみた。しかし、ピントの山が全くつかめず、家に帰ってきて結果を見ると何となくぼやけている。ピントは合っているようなのだが、1枚透明な板が挟まっているようなそんな感じ。
ブログにアップロードする際は長辺1600pxに縮小するのであまり目立たないが、ピクセル等倍で見たときは、NEX-6撮影の結果と明らかに違う。OVFでフォーカスエイドを使用した方が良かったかな?
5年も前の機種なので仕方ないのだが、ライブビューが見づらい。NEX-6は、モニターを「屋外晴天」にすると、明るさだけでなくコントラストもきつめになるので、合焦しているかどうかの判断をつけやすい。
カリッとした写真も撮れたので、撮影技術の問題だろう。

ということで、同じ焦点距離のSEL50F18をヨドバシに注文。50mmだけどF1.8なのでさらなるボケが期待できる。明日届くということで、さっそく比較を、と思ったら、NEX-6は修理中じゃないか!NEX-6がないからD90を使っているのに、なんでNEX-6のレンズを買うんだ?我ながら意味が分からない。頭おかしいのか?

で、やはり一眼レフというシステムは、ミラーレス一眼に慣れた私にはもう大げさで使いづらい。ボディもレンズも重くてでかい。セットで1400gってなんですか、ペットボトル3本分だぜ。水なしで山を走れと?
最近は一度堕落してしまうともう這い上がれないほど意志が弱くなってしまった。

メニュー構成をはじめ、グダグダなUIのNEX-6だが、世代が新しいだけあって、撮影技術を補う仕組みはいろいろと盛り込まれていて便利である。故障についてはハズレを引いただけと考えておこう。

何ヶ月ぶりかの山

竹林へ向かう途中で
最後にここへ来たのはいつだろうか?画像の履歴を見たら2月、NEX-6Lを買ってすぐのことだと分かった。本当に忙しいことが理由なんだろうか?効率の悪い仕事をしているから週末に疲れてるだけじゃないのだろうか?などと考えながら、いつも通り駅からトレールヘッドへ。

途中、誰にも会わず、またいつもの竹林へ向かう途中に1人に追い抜かれ、1人とすれ違った。

竹林を抜け、トレールヘッドに戻ると、なんとヨシ課長が!ヨシ課長は、途中で出会ったMTBerと話し込んでいる途中で、今日は一人で来たとのこと。ナタジゴさんは今日は子供の運動会で残念ながら不在。ちょうど行き先が同じだったため、広場までご一緒することになった。

きれいになった青フォーズと一緒に
しかし、ヨシ課長は速すぎる!全くついて行けない。久しぶりとかニーパッド着けてないとか色々言い訳はあるが、あんなスピードでは無理。
ただ、速く走ってもあまり楽しくないので、これからは自分のペースで行くことにする。こうなるとまた団体行動ができなくなってしまうが。



19mmじゃ頑張ってもこの程度
私はひとまわりしてもうだいぶ疲れていたので、お二人を見送ってから撮影会を開始。Stanton Bikes のサイトにあるような写真を思い浮かべながら何枚か取ってみたが、帰宅して見直してみると、あちらさんのは望遠で撮っているようだ。私のは広角なので、解放でも背景がぼけにくい。30mm だったらもう少し違った結果になったと思われる。

で、困ったのが NEX-6 の不審な挙動。Aモードで撮影していると、光量不足の時にフラッシュが発光する。ポップアップしてないので、これが続くと故障するんだが、一体どういう仕様なんだろうか?説明書には「発光するモードにしていても、フラッシュ発光部を上げていないと発光しません」と書いてあるのに?今まではこういうことはなかったのに、数日前から突然おかしくなった。フラッシュ前提の露光量になるため、これが起こると画像が非常に暗くなる。仕方ないのでMモードに切り替え、絞り・シャッタースピードのみをマニュアルに変更。鬱陶しいフラッシュもないし、こちらの方が実用的である。今度ソニーのサービスセンターに聞いてみよう。

ところで、先日FBでSAMさん(4号を購入された方)から、レース仲間の方が4Xを購入したというメッセージを頂戴した。たぶん4Xは日本初上陸だろう。さらに、Slackline 853 も一緒に!代理店がないのに、一部でじわじわと盛り上がりを見せている Stanton Bikes 。そのうち雑誌かなんかで紹介される日が来るかも知れない。

雑誌で紹介、といえば、山伏トレイルツアー主宰所有の Slackline 853(赤)が、MTB日和に掲載されている。"Stanton Bikes"とはっきり確認できる形で大きめの写真が日本の雑誌に出たのはこれが初めてのはず。とはいえ、相変わらず本文ではそのことについて一切触れていない。


いつもの竹林でいつもの撮影(前回よりましに撮れた)
Slackline Ti、肝心の乗り味だが、何となく硬い気がする。軽くてすいすい進むからそう感じるのかも知れないが、突き上げの感じが853のものより角があるような。逆に吸収している印象を受けることもあり、まだ違いがはっきりとは分からない。

サドル(SDG Bel Air RL)は、少々尿道を押す感じはあったが(気のせいかも知れない)、ケツ当たりは上々。この調子で長持ちしてくれたら Trailmaster DT に戻ることはないだろう。デザインもやっぱりTrailmaster DTの方がいいんだけどなー。


[2013/06/08 追記]
NEX-6 は、持ち込んだソニーサービスセンターで不具合が再現し、工場送りになった。ちゃんと直してくれればいいんだが、「水濡れがある」とか言いがかりを付けられた事例もあるらしいので、少々心配。

山へ行く前に近所で試走

部品の取り付け具合を確認するため、近所を試走。チェーンを交換したおかげで、シフティングが非常にスムーズ。853 を10速にしてから1度も交換していなかったので、かなりくたびれていたんだろう。
チェーンなど多少伸びても変わらんだろうと思っていたが、私でも明確に感じ取れるくらい違うものなんだな。XTRは高いので、次回は新しいXTチェーンを試してみよう。

ほんの10センチくらいの段差を下りる際に軽く飛ぶと、フォークが伸びるタイミングでちょっと違和感が。ヘッドセットにガタはなく、走りながら前輪を上げ下げしても何ともなし。しばらく走ってみて何が影響しているのか確認予定。でももう梅雨か。


全体のバランスのせいかペダルのせいか、後輪が上がりにくい気がしたが、疲れているのが原因と思うことにした。

853 で使ってきたErgon GE1 が劣化してねとねとしているので、Ti には移植せずに廃棄。旧モデルの新品はグリップの直径が細くなっていた。太めのグリップが好きで使ってきたので、これは残念だ。慣れれば気にならなくなるかな。


今回、非常に気に入っていたChromagパーツを採用しなかった。単に、一度Chromagから脱してみようという、つまらない理由なんだが。
特に、Trailmaster DT はクッションの具合も良く、ノーズの幅も最適で、今まで使ってきた中では最高にケツに合ったサドルだった。価格は結構なものだが、耐久性も申し分なく、カバーの剥がれ(WTB)や表面のすり切れ(Selle Italia)もない。
今回入れたSDG Bel Air RL も大定番だが、裏側を見ると雑な仕事っぷりが目立つ。そんなに安くもないんだがなあ..。だめならまたTrailmaster DTに戻そう。

定番になるだけ合って、とりあえず Bel Air の座り心地は悪くない。

Slackline Ti ほぼ完成

仕事が詰まっているのに、来たからにはやるしかないと、8時間くらいかかった。パーツ構成がほとんど変わってないので、フレーム重量分の軽量化。ペダル込みで12.5kg、ホイールが相当重いので、これは仕方ないか。ちなみにフレーム単体(ディレーラーハンガーなし)で1.72kg。

今回は非常に段取りが悪く、853の部品を取り外す前にTiの組み立て作業を始めてしまったため、いろいろなところで躓いた。また、買って置いた部品を探したり、この際だからとチェーンリングを外して徹底清掃をしたりしていたので、思いの外長時間作業となった。

チェーンテンショナーは、結局BB共締めとなった。微妙に平行を欠いたISCGタブでは、インナーリングのボルトと干渉が発生する。フロントシングル前提で作っているんで、ダブルで使うことは想定していないんだろうなあ。

フォークの各レバーの干渉を避けるため、下側のヘッドパーツを厚めにしたため、上側の突き出し量が減り、スペーサーが少なくなった。
ポジションは変わらないが、ハンドルを目一杯切った際、シフターやブレーキレバーが干渉するようになった。でも、実際に取り付けてみると、レバーからガセットまでの距離が、ボトムパーツの2倍以上あるから、薄めの奴でも十分だった。

転ばなければいいのだが、下手なのでこればかりはどうにもならない。フォークコラムをいつも男切りしてしまうため、こういうときに融通が利かない。



結局、Cane Creek 40 ZS に入れ替えた。私が組むと、意図してもしてなくても、やっぱヘッドセットは Cane Creek になるみたいだ。デザインは Nukeproof の方が好きなんだが。

1.5Tヘッドチューブだと、ヘッドチューブとフォーククラウンの段差が目立つので、1.5Tのフォークが欲しくなるが、44Xタイプのヘッドチューブは下側のヘッドパーツを40mmにすると、1-1/8フォークでも違和感がない。


さて、これで山に行くのはいつになるか?

Slackline Ti first look

ISCGタブはやはり平行に溶接されてない
注文から半年、発送から3日で届いた Slackline Ti。各部の溶接は、素人目で見る限りすべて健全のようだ(このページを参考にした)。
ダボはフルアウターでケーブリングすることを前提としているので、取り付け部品がたくさん同梱されていた。ワイヤーの初期伸びを取るのがちょっと面倒かな。でも、長めに取って、余った分をハンドル周りで調整できるので、これはこれで結構良い。

汚しを入れたヘッドバッジ、本当に汚れていて、触ると黒いものが指に付着する。ガセットは 853 と比較してかなり大きいものを入れている。
ヘッドチューブの規格は44X。ヘッドセットのボトムパーツにより、1.5Tにも対応する。




"Stanton" と彫り込まれたエンド。両エンド及び2ステーブレースに同様の刻印が入る。


ディレーラーハンガーは、853と互換性がない。これはNSBでも見つからなかった。これこれが近い。Danから買うと送料がかなり高いからどうしようかな。

で、問題はこれにいつ乗れるのか、である。今月も来月もかなり仕事が詰まっているので、山へ行く時間がなかなか取れそうにない。

まったく走りに行けていません

2週間前の播磨坂
週7日勤務(出勤/在宅)なのと、週末の天気があまり良くないので全く走りに行けていない。自転車通勤なので、月間走行距離は以前の5倍くらいになるが。

ところで、Slackline Ti だが、ようやく出荷日が5月末頃になったもよう。台湾のOEM元からの出荷が5/12予定なので、Dan からは末頃、という単純計算。

ニューズレターによると、OEM元で紆余曲折があったようである。中国パイプ屋に先払いで発注したところ、ボロカス製品が届き、返金を求めたが相手は行方知れず。まとまった額の国際取引で、素性の定かでない相手に先払いとは、だいぶマヌケな印象だ。

やむを得ず別メーカーに確認したが、Slackline Ti のシートチューブを製造する技術がないため断念。そこで、友人のパイプメーカーに当たったところ、製造可能であるとの返事が。ただ、そのパイプメーカーは、Taipei International Cycle Show に出展中のため、正式契約が遅れてしまったそうだ。

予約した多くの人にはもどかしい状態だったであると思うが、私はこの通り山に行く時間がないため、出荷が例えば今年の秋になるといっても、おそらく全く問題にならない状態。気長に待つという感覚すらなく、いつの間にか3月が終わってしまった。


ともかく、6月には手元に届くだろうが、その後このブログに完成写真を投稿できるのは7月か8月になりそう。いや、そもそもそんな状態じゃ仕事の回し方がまずいってことになるな...。

頑張ろう!

クイックシューのゴムがはがれた

我ながら低劣な工作精度である
NEX-6 にベルボンの三脚に付属しているクイックシューを付けたまま液晶モニタを動かしていたらいつの間にか端が剥がれていた。ねちょねちょしたえぐい接着剤があちこちに付着して不快なので思い切って除去し、タイヤブート TB-2 を切り抜いて代替品を作成。本来チューブ入りタイヤで使うためのものなので、チューブレスタイヤの穴ふさぎには役に立たなかったが、こんなところで意外な使い道があった。1枚では金属部分がカメラに触れそうになるので2枚重ねで貼り付け。接着剤が割と強めなので、しばらくはこれで何とかなりそうである

ベルボンといえば、以前三脚のレバーのゴムが劣化してねとねとになった際、その部分だけを購入しようと価格を問い合わせたところ、不良品交換として無償対応してくれたことがある。購入してから10年近く経つんで、不良品だとしても有償が普通なのでは?

無償になるかどうかは場合によるだろうが、この一件以来、三脚関連製品はベルボンしか買わないと決めた。

新しいおもちゃを買った

Slackline Ti は出荷が遅れるそうで...
仕事の都合でAndroid端末を入手。当初は NW-F805 だけのつもりだったが、リファレンス端末として Nexus 7 も追加。デザインはウォークマンの方が好みだが、文字種切り替えでうっかり戻るキーを押してしまうのは致命的。小型Android端末はどれもこんなものなのかな。

非力のはずのウォークマンが、意外と速い。もちろん、動画はあまり得意ではないので、アプリの動作検証用専門になりそう。特に小さい画面での使い勝手は、7インチの Nexus7では分からないからね。

jQuery Mobile を使った画面遷移は、ローカルリソースが相手だとなかなか面倒で、この際だからと開発用ラップトップにWebサーバを導入。そこにアクセスすりゃ何とかなるだろうと思ったが、USB経由じゃどうにもならん...。接続先のIPをアプリに書いておけばいいんだけど、開発機はDHCPなんでいつも同じとは限らない。会社と家ではネットワークアドレスが違うし。

で、こんな方法を見つけた。これなら、ルータのアドレスはいつも同じになるから、Android端末からはルータのIPを参照すれば良い。ということで早速設定を行ったが...

つながらない。

もう1台のラップトップからは接続できるのに、ステルスやめても Android君は「圏外」と言い張る。ここでひとまず厠へ。出すものを出しつつ、ようやく自分のアホさに気づいた。

ラップトップが 5GHz のAPにつないでいたら、仮想APも5GHzになっちゃうよな。Android端末は 2.4GHz帯にしか対応してないのがそもそも残念なところだが、これは仕方がない。APが両対応なのですぐに2.4GHzへつなぎ直し、ついに接続完了。

だけど、ウォークマンの方は、仮想APにはつなげたものの、アプリの方で404になっちゃう。OSのバージョン違いが原因か?


向かい風の中を走る

あおり気味ばかりだし、自転車はもっと手前に置いて撮影した方が良い
結局今週末も仕事をすることになった。

昨日から花粉症が本格化したため、今日はアレグラを服用。ついでに強風対策としてゴーグルを装着したところ、向かい風にもかかわらず非常に快適に走れた。河川敷なのでやり過ぎ感あふれる身なりだが、もともと珍妙な様子の人が多い土地柄なのでさほど違和感がない(と思い込んでいる)。

これもまたあおり気味
通勤でほぼ毎日乗るようになってから、重いギアを踏んでいられる時間が少しだけ延びた気がする。スクワットだけでなくジョギングでもするともっと良さそうだが、怠け症なためなかなかに腰が重い。

使用しているホイールは Generator +  EX823 だが、タイヤが X-King で 50psi くらいまで入れているため転がり抵抗が少ない。こちらもやり過ぎ感あふれる仕様だが、かなり雑に扱っても壊れないのが良い。

驚きの 19mm F2.8 EX DN

撮影のため、池の近くにMTBを立てかけたら鳥に囲まれた
午前中はSSDの配達を待ち、午後遅くから外出。もんじゃを焼く煙にやられたダウンジャケットを取りに会社へ行った帰りに閑散とした公園で撮影。

単焦点の Sigma 19mm F2.8 EX DN の真価が現れた印象で、狙ったところには非常に精密な描写をするレンズである。9千円もしない製品でこれだからとにかく驚くばかりだ。D90 で使っている 18-50mm F2.8 EX DC MACRO にも負けていない印象だ(こちらは購入当時の価格が4万円)。安くて軽くて描写が優れているのであれば、もうこれで十分。


ところで、先週はかなりきつかった。土曜明け方まで仕事して、翌日は午後から予定外の出張、そのまま現場で半轍、2時間仮眠して7時にまた現場に出勤、戻ってきた2日後に別の現場へ。今週を含めてもう週末は2回も山へ行かないことになる。近くに手軽な山があれば良いのだが、片道2時間弱となると、なかなか足が向かない。なにか刺激になるものを入れないとだめなのかな...。

NEX-6L 撮影テスト

もっと頑張りましょう
 たぶん1年ぶりくらいの再訪。変わったのはタイヤと撮影機材だけだが、Canon Powershot A610 での撮影結果と大差ない(むしろコンデジの方が良く見える)印象なのが残念無念。フォーカスリングのおかげでオートフォーカス後のピント調整がやりやすいのであるが、それでも今ひとつカリッとしない印象。もっとも、NEX-6L は購入してから間もないので、A610みたいに善し悪しを理解し切れていないからということにしておこう。
ちなみに、携行した機材は NEX-6L とゴリラポッド ハイブリッドベルボン CUBE も良さそうだが、ちょっと重いのとローアングル撮影に対応していないので、しばらくはゴリポで行くことにする。

沈めたり持ち上げたりしてHDR風に
いろいろいじると、NEX-6Lの性能がそれなりに生きてくる気もする。

キットレンズ云々と前回書いたが、Sigma 19mm F2.8 EX DN が9,000円を切っていたので思わず購入。後継機が発表されたが、噂によると性能には違いがないとか。であれば現行機は相当な値打ちものなのでは?近いうちに試してみよう。



ところで、NEX-6Lで気になった点をいくつか。

まず、シャッターボタン半押しの感触(=クリック感)が不明確。A610やNikon D90 では、半押しの感触が明確で、フォーカス音をOFFにしていても何ら問題がなかったのだが、本機ではONにしないと意図せず撮影をしてしまうことが多い。手袋をはめたままだと誤撮影の頻度が上がる。フォーカス音を切らなければ良いのだが、そうすると下品な操作音もONになってしまう。フォーカス音だけ有効または別のサウンドセットを選択できれば良いと思う。
また、ピント/ズームリングでのピント微調整の際も、この半押し不明確が影響し、調整中に半押しを解除してしまうことがあった。A610もD90も、半押しからシャッターまでは「ペコッ」というフィードバックがあるのに対し、本機では「ヌルッ」としており、さらに半押しからシャッターが切れるまでの閾値が低いようにも思える。慣れで何とかなるかも知れないが、撮影においてもっとも基本的な部分なので非常に残念。

次に、バッテリーの持ちが悪い。85枚ほど撮影して残量は40%。EVFは使用していないので、公称360枚には届かなそうである。フラッシュも使用していないので、250枚くらいは撮れるとありがたい。もっとも、当日の気温(10度未満)が影響していそう。

いままでカメラメーカーの機種しか使っていなかった素人にとっては、カメラとしての基本的なUIに欠陥があるように思えるNEX-6Lだが、カメラではなく「写真を撮影できる何か」くらいの感覚でいれば違和感を覚えることなく使えそうである。

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